醤油とがらくたの蔵

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【日記】DQ5の縛りプレイの話その3

醤油です。長期休暇に入って暇なのでDQ5しかしてない。

縛りプレイ日記part3始まります。縛り内容は初回記事参照。

showyu-frozen.hatenablog.com

 

前回ようがんげんじんを倒したことで船解禁。行動可能範囲がめちゃくちゃに増えたので使える仲間も大幅増量。

しびれん/はぐりん/キングス/マッド/エミリー/サーラ/オークス/ミニモン が新たに勧誘できるようになりました。

今回戦うカンダタ(+オトモのシールドヒッポ)戦に参加できる仲間モンスターは

スラりん/プリズン/ブラウン/ホイミン/ドラきち/ニトロ/マッシュ/メタリン/スミス/アプール/ダニー/ピエール/イエッタ/コドラン/クックル/キャシー/ガンドフ/サイモン/ミステル/パペック/ボロンゴ/マーリン/ヌーバ/メッキー/ベホマン/ロッキー/ジュエル/ファイア/しびれん/はぐりん/キングス/マッド/エミリー/サーラ/オークス/ミニモン

というラインナップ。

カンダタ戦前までに起きたこと】

・今回はフローラと結婚。ビアンカは縛り上使えず、フローラのベホイミ/メラゾーマとデボラの素ステの高さ/まじんのかなづちを比較した末の選択。

・店売り最強アイテムファイトいっぱつが解禁される。縛りルールではないけどちょっと強すぎるからあんまり頼りたくないな...

・仲間モンスターに関しては特筆すべき起き上がりはなし。今回使用する面子をすでに勧誘済だったのが大きい。

 

今までは参加キャラ→戦略の順に記載してたけど戦略に合わせて仲間を選んでいるわけで先に戦略から書いた方が読み返しやすいかも~、と考えたのでまず今回の戦略から。

カンダタは通常プレイだとそんなに強い印象のないボスだとは思うのですが(そもそもDQ5自体がシリーズでも簡単な方なのでようがんげんじんブオーンミルドラースエスターク位しか強い印象がなさそう)(ラスボスすらシリーズ全体だと下の方)、今回はいくつか問題が。

第一に全員生存が目標にあること。カンダタはターン2回行動はしないものの攻撃力235とかいうバカ火力に加えて痛恨の一撃をパナしてきます。ボス戦の舞台となる試練の洞窟に出てくる雑魚の最高攻撃力はオークキングの110、このデータの主人公がLv25でHP205、それくらいの時期にこの攻撃力なので通常攻撃は痛いし痛恨に関しては通常プレイですら被弾≒即死になりがちです。

とはいえ所詮は一回攻撃、全体攻撃もないし被弾したら回復しつつ痛恨を受けても起こせばいい、通常ならその考えで済ますのですが今回は縛りプレイなのでもう一つ問題があります。今回のボス戦の規定レベルは24、この時点で加入可能かつ規定レベル内に蘇生手段を使える仲間はベホマン/キングス/オークスの三人に限られ、彼らは他の強力なボスに投入したい非常に優秀なキャラです。前回の記事のプリズンの項に書いた通りこの縛りはとにかくヒーラー不足、ベホマラーザオリクを習得可能な有力ヒーラーたちをここで使いたくはありませんでした。

痛恨を割り切ってベホイミ以上の回復手段を使えるキャラまで敷居を下げるとホイミン/ピエール/ガンドフ/メッキーまで加わるのですが、ことカンダタ戦に関しては通常攻撃に対しては対策が可能なため彼らの起用も見送ることができます。この中では一番ヒーラーとしての格が落ちるガンドフですらいないと攻略難度が大きく上がるため温存。

その対策手段とはマヌーサカンダタマヌーサに対して弱耐性のためかなり通りやすく、通常攻撃の脅威度を大きく落とすことができます。また、オトモのシールドヒッポに関してはメダパニ弱耐性であり、こちらは無力化して後回しにすることを決定しました。

最終的に決定した作戦は【つうこんつかうな】。通常攻撃だけを対策しつつ痛恨に関しては祈ることで対策とします。ここまで三戦すべて耐性の穴をついてハメる勝ち方ばかりですがハメで勝てるようなボスにまともな前衛とヒーラーを投入して普通の戦いをしようものならクリアが怪しくなる縛りであり、補助特技に長けたメンバーを活躍させつつ消化できるので。なんならまだ後二戦ハメで抜ける予定のボスが残っています。

 

実際に参加したメンバーはこちら。

ブラウン(ブラウニー)

バトルアックス/ぎんのむねあて/おおきなメダル/てっかめん

痛恨を受ける前に倒す短期決戦のためにHPと攻撃力に長けた前衛を用意したかったため起用。非常にHPが高く、痛恨を受けても満タン時なら耐えきれるのも加点要素。

 

ドラきち(ドラキー)

まふうじのつえ/ぎんのむねあて/うろこのたて/てっかめん

マヌーサを入れろ。そのための起用。まぶしい光を使うことができるしびれんが同レベル時にわずかばかり火力で劣るのと引き換えにHPとみのまもりで勝るためしびれん起用の方が良かったのでは...?と思っていた。

ちなみにどちらもマヌーサに加えてルカニメダパニスクルトを回せるミステルの劣化であり、ミステルの項で触れた投入検討したボス戦とはここ。ドラきちがようがんげんじん戦で何もできなすぎるため見送りとなった。

追記:こいつラリホーできるやんけ!ミステルカンダタ戦に持ち込めたやんけ!!!

スラりん(スライム)

はがねのキバ/みずのはごろも/マジックシールド/シルクハット

マヌーサこそ覚えないがメダパニスクルトルカナンカンダタ戦で有用な補助呪文を多く使えるため起用。雑魚の対処に長けた使いやすいキャラではあるもののボス戦においてはルカニバイキルトが無いことから搦め手が通るボス戦への投入が吉と判断。

 

 

今気づいたんだけどミステルとスラりんを交換したらげんじん戦の戦力をほとんど落とさずに(メダパニの枚数は減る)カンダタ戦でマヌーサの枚数を増やしてルカニを打てたのでは?

クックル(クックルー)

てんばつのつえ/みかわしのふく/シルクハット

これマジ?習得特技に比べてステータスと装備と耐性が貧弱すぎるだろ...

マヌーサルカナンメダパニスクルトに加え現時点で他に使用者のいないバイキルトと今回欲しい特技を全て使える。レベリングに飽きたため今回はスクルトバイキルト無しでの突入。この弊害を受けHP満タン+防御でも乱数次第で痛恨を耐えないとか試練の洞窟内に出現する呪いのマスクに呪われた際に解呪する手段がなくなるなどの問題が起きた。

本来は他のボス戦に投入するつもりだったが耐久が低すぎることを危惧し痛恨を受けたらどうせ全員死ぬカンダタ戦に移された。通常攻撃一発で死にかけるためみかわしの服で回避率を申し訳程度に上げようとしている。

 

ブラウンはひたすら攻撃、ドラきちはまぶしい光通ったらひたすら攻撃、スラリンは初手スクルトメダパニルカナン、クックルはマヌーサメダパニルカナンの順で入れて被弾したらブラウン以外の手が空いた奴(ブラウンだけはカンダタに先行が確定しないため)で薬草で回復!と作戦を立ていざボス戦へ。

無事にマヌーサメダパニを通し、ルカナンを通しはじめたタイミングで突如斧を振り上げ痛恨を放つカンダタ。幸いブラウンに当たったため立て直しは可能と判断しブラウン防御他全員薬草を選択したところ再びブラウンに痛恨が直撃。本縛り初のリセットと相成った。

せかいじゅのはを使えばtake1で突破できるだろうボスだったが、できる限り貴重品には頼りたくないというプライドもあったため続行。

take2も同様の作戦で挑む。今度はまぶしい光がヒッポにも刺さってしまい、カンダタへの攻撃がミスになるところを確認。グループ対象のマヌーサ>全体対象のまぶしい光であることを確信。そうこうしている内に通常攻撃後のブラウンに痛恨が直撃!リセットの神々。

take3はスラりんが痛恨で爆死。そしてリセットへ。

ここで痛恨喰らったら死ぬし通常攻撃はマヌーサでメタってるのにスクルト入れてる場合ではない!と判断、スラりんの行動プランからスクルトをカット。やくそうによる回復も次の通常攻撃の圏外に入れるに留める。とにもかくにも一度でも多く攻撃を行い、カンダタの行動回数を減らすべきと判断。

take4、ヒッポに初手でメダパニが入らず、マヌーサ越しのカンダタ通常が最後列のクックルに直撃し死にかける。なんとか立て直し全員攻撃を仕掛けたターンにブラウンとドラきちが会心の一撃! そのまま痛恨を出される前に押し切ることができた。導かれしリセットは回避。

初のリセットが発生し、チャート内容にも改善点があるボス戦だった。成功回に関してもクックルのバイキルトがあれば会心に頼らずに済んだはずであり、間違いなく準備不足が苦戦の一因。

 

次回は11名を投入するデモンズタワー三連戦なので勧誘がめちゃくちゃめんどいです。またね。